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2022年1月 5日 (水)

坂の名前のクラフトビア

行こう行こうと思っていたらコロナになってしまいました。

坂のセレクションがいいですね。

お店の名前は「Grand Zoo」

醸造所の名前が「カンパイ!ブルーイング」です。

http://beer-cruise.net/beer/190705.html

https://www.jbja.jp/archives/25498

2020年2月 7日 (金)

根津・千駄木ナイト坂ツアー

ケムラン文京区とのコラボで根津・千駄木の坂めぐり。

ケムランは禁煙のお店(特に居酒屋さん)を紹介するサイトのため

夜のツアーとなりました。一部画像が暗いのはご容赦ください。

 

どれも地形的には本郷台地を東の谷筋である不忍通り(すぐそばに藍染川の暗渠が流れる)から上る坂です。

 

千駄木からエントリーして最初は大給坂(9度・16%)

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真っ暗です。

 

南に移動してアトリエ坂(11度・19%)。

今回めぐった太坂の中では一番級でした。

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ケムラン管理人さんのiPhone 11 Proで撮るとまるで真昼のようです。

通行人の女性と相まって素敵な坂写真になりました。

 

根津方面にさらに南下してS坂(新坂・権現坂)(7度・12%)。

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S坂」の由来は文字通りS字を描いていることから

森鴎外の小説『青年』で『Sの字をぞんざいに書いたように』と表現され、

当時の学生がそう呼ぶようになったそうです。

 

続いてお化け階段(23度・42%)

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上るときと下るときで段数が違うことからこの名がついたと言われています。

iPhone画像だと昼みたいですが、我がHUAWEIで坂上から撮ると

こんな感じ。何にも見えません。ホントにお化けが写ってそうです。

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そのすぐ南にある異人坂(10度・14%)

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まずまずの傾斜で路面には「スピード落とせ」の文字が。

左が崖のようになっていて切通し感があります。

 

「異人坂」の由来は明治時代に東京大学のお雇い外国人教師

の官舎があったことからだそうです。

 

最後が弥生坂(6度・11%)。坂下は千代田線の根津駅です。

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「弥生坂」はこの辺りの旧町名「向ヶ丘弥生町」から名づけられたもので、

あの弥生式土器もここで発見されたことから命名されています

(弥生町の名は水戸藩の屋敷にあった歌碑が弥生の月=3月を詠んでいたことによる)。

 

さすが文京区、ぷらっと歩くだけで盛りだくさんです。

はしごした3軒のお店、動坂食堂さんタマヤ根津店さん蕎心さんも素敵でした。

お酒を飲みながら坂をめぐるのもオツなものです。

 

 

2018年4月 8日 (日)

20%激坂コレクション 藤沢編(とりあえず3つ)



藤沢は、2016年にFMヨコハマでいただいた神奈川の激坂情報のうち行きそびれていた箇所。

JR藤沢駅から北上して県道30号線に出るとそこは箱根駅伝でも有名な遊行寺坂。
(ただし箱根駅伝のルートは国道1号線)

4度(7%)のダラダラ坂を上る。

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遊行寺の入り口。

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坂の途中には香ばしい階段が。

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坂上の交番を左折するとかわいい郵便局。

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なにやらものものしいゲートが登場。

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ゲートを抜けると一気に眺望が。

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(ふじみ霊園の坂)

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12度(21%)。立派な激坂です。どストレートなのもいい。

坂下が国道1号線をくぐって水路につながっている珍しい構造。

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それもそのはず、ここは横須賀水道道(みち)という、遠く丹沢山の中津川から横須賀までをつなぐ上水道のルート。

古くは海軍の管理下にあった場所なのだ。そう言えばさっきのゲートも「横須賀上下水道局」のものだった。

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↓大鋸(だいぎり)へ続く

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2017年10月29日 (日)

暗峠 再び

「OSAKA1番ラバー」という番組で
再び聖地に連れて行ってもらいました。

峠のながーい上り坂に同行していただいたのはアンタッチャブル柴田さんと矢口真理さんです。

肝心の最高傾斜ポイントではバタバタして撮影できなかったので今回はオマケ情報のみです。

峠の大阪側の入り口あたり。この部分では一方通行ですれ違いを防いでいます。

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警告表示がものものしい。

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これで国道というのはやはり違和感がありますが、歴史を知るとうなずけます(詳しくは後半で↓)。

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峠の茶屋「すえひろ」さんとかき氷。美味でした。

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峠のたまご屋さん。養鶏場もあって毎日峠を上り下り通われているそうです。

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生駒側のトンネル。「大阪淀川」の落書きにソウルを感じます。

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棚田が美しい。

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生駒側の景色。峠の人も勾配がゆるくお店が多い生駒側に行くそうです。

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↓暗峠の深イイ話はこちらで

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20%激坂コレクション 神戸編(とりあえず2つ)


「雨上がりのAさんの話」
という番組で神戸の坂をめぐるチャンス到来。

1日しか時間がないのでタレコミとネットで「愛徳学園の坂」「長峰坂」の2つに候補を絞った。

それぞれ垂水区灘区、後からわかったが神戸市を東西横断するぐらい離れてる。

まずはロケ地である愛徳学園のほうへ。
JR舞子駅を降りるといきなり明石大橋の洗礼。

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ロケ車で楽ちんの移動。坂を下る車が途切れた一瞬を逃さず撮影。

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なかなかの1本坂。よく見ると坂上の路面が3段階になっている。
坂上の抜け感、電柱の並びもきれい。

下のほうは9度(16%)だったが、上から2段目あたりで11度ちょい(20%)をかろうじて達成。


坂上からのビュー。晴れてれば明石大橋が見えるらしいのだがあいにくの雨・・・

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かまいたちのお二人と撮影後に。雨の中お付き合いいただきありがとうございました。
キングオブコント2017優勝おめでとうございます。


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↓灘区の「長峰坂」に続く。

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2017年6月25日 (日)

『坂の上の雲』 秋山兄弟の坂

司馬遼太郎 『坂の上の雲』 。

愛媛県松山市にその舞台、というより登場人物ゆかりの地が
あると聞いて行ってみました。

松山市街からはタクシーで30分くらい。お金が結構かかるので
時間がある方はローカル線(伊予鉄道高浜線)をおすすめします。

『梅津寺』駅というのは海のすぐ隣。
往年のドラマ『東京ラブストーリー』のラストシーンのロケ地だそうです。

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駅の駐車場のすぐそばにそれらしい坂が。11度(19%)

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兄弟の像は別々の場所にあるようです。

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まずは兄の好古(よしふる)のほう。

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弟のほうは道が長い。

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まだ続く。

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まだまだ続く。

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ついに弟真之(さねゆき)登場。

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弟のほうが豪華。日露戦争の英雄らしく、砲弾やらイカリやらが配置されている。

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兄の像の近くの坂上からの景色。こんもりそびえるのは興居島の小富士。

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近くの梅津寺公園には『坊ちゃん列車』が。本物なのか厳重に守られている。

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『この世界の片隅に』 海軍病院の坂

『坂で楽しむ観光地』でも紹介させていただいた呉。



聖地まとめサイト

でも紹介されている「海軍病院の坂」に行ってまいりました。

ここです↓

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広島から呉線というローカル線でトコトコと。30分くらいですかね。
駅からは呉医療センターに行くバス。
病院のシャトルバスは休日は運行してないので要注意です。


病院の裏には香ばしい擁壁。

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病院の隣には香ばしい廃墟。

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ちなみに呉線には『広』駅があります。

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広島から呉に行く途中に『坂』駅があるのですが、
降りると帰れなくなりそうだったので写真撮りそびれました。


呉は造船の街。ドデカいクレーンが並びます。

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海からいきなり山になる地形。斜面に住宅がへばりついています。

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地形的にはこんな感じ(大和ミュージアムのジオラマ)。

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同じく大和ミュージアムにあったきのこ雲。『この世界の片隅に』の『すず』もこんな光景を見たのでしょうか。

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現在の呉も軍事都市です。大和ミュージアムの隣の海上自衛隊史料館。

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2017年3月 5日 (日)

映画で使われた坂

とある番組に企画を出したところ著作権やら許可やら
面倒だとのことでボツになったネタです。



【君の名は(新海誠監督)】 ~須賀神社の階段(新宿区四谷)


巡礼マップです。これは紹介するまでもないでしょう。





【この世界の片隅に(片渕須直監督)】 ~広島県呉市海軍病院前の階段


聖地まとめサイト
で紹介されています。





【永い言い訳(西川美和監督)】


この坂がどこか知りたいです。





【時をかける少女(細田守監督)】 ~富士見坂(豊島区高田)
Fujimizaka

聖地巡礼ブログ


「面影橋北側坂道」は富士見坂ですね。坂上からのアングルかな?
もう一つの坂はどこかわかりませんでした。

ちなみに少し年配の方にとって『時かけ』といえば大林宣彦監督、原田知世さん主演の方をイメージされると思います。
こちらは広島県尾道が舞台だったそうです(「転校生」、「さびしんぼう」と合わせて尾道三部作)。





【耳をすませば(近藤喜文監督)】 ~いろは坂(多摩市聖蹟桜ヶ丘)

いろは坂を歩いてみようというサイト
にまとめられています。

聖蹟桜ヶ丘は「Cygames」の女子高生が走り出すCMの舞台でもあるそうです。



【病院坂の首縊りの家(市川崑監督)】 ~世田谷区岡本の坂
Byoinzaka



【紙の月(吉田大八監督)】
宮沢りえさん主演の銀行員がよく出入りするお客さんのお宅が坂の上にあります。
どこかなぁと思っていたら、「楽々らく話」さんというサイトで西日暮里付近と特定されていました。
他にもここぞというシーンで坂と階段が多用されていて、
監督さんは相当な坂好きと見受けられます。



【柘榴坂の決闘(若松節郎監督)】

浅田次郎さん原作の映画。「柘榴坂」は品川駅の向かいを上る坂ですが、
仇討ち自体はフィクションだそうです。地図はこちら(東京23区の坂道さん)。



【母と暮らせば(山田洋次監督)】  ~祈念坂(長崎市)など

ロケ地めぐりサイトによると、
他にもオランダ坂などでロケされていたようです。



とりあえずこんなところです。
結構あるもんですね~他にも見つかったらまたアップします。


2016年8月20日 (土)

20%激坂コレクション 横浜京急沿線(とりあえず3つ)


FMヨコハマ(地元ではエフヨコと呼ぶらしい)に出たとき
神奈川の激坂情報を募集したら結構な数の情報をいただいた。

ネット情報も探って京急から行けそうなものに絞ってアタックをかけることに。
(今回漏れた方ごめんなさい)

8月の炎天下の坂行。よい子はゼッタイにマネしないでください。


まずは日ノ出町駅下車で野毛山動物園を目指す。
坂好きの嗅覚で裏口から出ると案の定線路越しの擁壁がドン

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ダンジョン的な階段が何本もあるのだが、ほとんどは民家へのアプローチ。

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ようやくそれらしきルートを特定。奥は人一人通るのがやっと。
手前の民家と坂は2階でつながっている。

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上りきった頂上には野毛山動物園。

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ぐるっと回り込むと下り坂があるが大した傾斜ではない。
ハズレだったかなと若干不安になりながら坂を下ると、
むむ?この下りの先になにやら怪しい蛇の目が・・・

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尻こすり坂

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すばらしい。双方向2車線の結構広い道で、坂の途中に
コンビニがあって歩行者とタクシーが頻繁に行きかう。

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坂上からはこの落ち感
車で下るとジェットコースターだろう。

続いて井土ヶ谷駅へ移動。地名からして香ばしい。
国道を西に進むと左手にえげつない擁壁がチラチラ見える。

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思わず寄り道するとこの迫力。もはやである。

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もう一本違う筋に入るとこれまたえげつない湾曲坂。屈曲部は20度(36%)。

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寄り道はそのくらいにして本来の目的地へ。
それはあまりに住宅街に溶け込んでいるもんだから、
坂嗅覚に自信のある私ですら目の前に来ているのに
気づかなかった。


永生湯裏の坂

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16度(29%)。文句なしの激坂である。
人も車もほとんど通らないので芝すべりでもできるんじゃないか。


一つ駅を戻って南太田駅下車。
地下鉄ブルーラインの吉野町駅を経由して山谷町
といういかにも坂がありそうなところを目指す。

途中で大岡川、3本の川を越える。京急は基本的に谷筋をラインどりしている。
それにしても川ばっかりだな。こんなとこに坂あるのか?


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と思いきや、中村橋を越えると見えてきた。

稲荷坂

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7度(12%)

残念ながら激坂認定には至らなかったが、
それまでの低地からは想像もできないダイナミックな一本坂だ。

カシミールで表示するとこんな感じ。
自然の谷を利用した道路のコースどりがいいね。

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↓京急つながりのおまけ

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2016年7月30日 (土)

その10 エピローグ

近所にあるいい坂道路建設でなくなるのではないか。

そんな騒動を機に始めたこのシリーズ。
書き始めるといろんなネタが思いついて全10話の
ロングランとなってしまった。

書いてるほうは頭の整理ができてすっきりしたが、
読み手にはしつこいなぁと感じさせてしまったかもしれない。

坂好きのかなりの部分はノスタルジーでできている。
地形好きも、変わらない何かを求めている点では同じだ。

ノスタルジスト
として、古くひっそりとした坂を残したい
という気持ちもあるが、今あるものがどう古くなり、新しいものに
とって代わられるかにも興味がある。

ノスタルジーは、実は古いものというより変化を愛でているのだ。

坂はしょせん移動手段、人と物の流れを作ってナンボである。
安全で楽に移動できることはもちろん、新たな坂の風景
生まれるのも楽しみだ。

いっそ大岡昇平記念館でも作ってしまえばいいと思う。
館長になりたいという人も一人知っている。

消滅した坂をバーチャルに体験できるコーナーというのもいい。

人生でBeforeAfterを両方体験できるチャンスなんてめったにないのだ。

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